
気象予報士
川上 貴広
他に類をみない丁寧な添削
講座を受けたきっかけ
実技試験の勉強を始めた頃に、自分の解答が合っているのか分からない時が多くありました。
このため、添削をしっかりとやってもらえる実技対策講座を探しているときに、たまたま南事務所の実技講座を見つけました。
ホームページを見た限りでは、丁寧な添削の推しているとのことなので記述力が少しでも上げられるのではないかと思い、
講座の受講を決めました。
講座を受けてみて良かったところ
ものすごく丁寧な添削と、授業内では分かっているつもりになっているところを受講生の様々な答案を使って減点されやすいポイントを徹底的に解説してもらえました。
特に添削は他に類を見ないぐらい丁寧に添削してもらえます。
答案の余白に自分の考えや解答するうえで困っていることを書くと対応策などを丁寧に回答してもらえました。
授業も非常に丁寧に説明してもらえ、受講生が引っ掛かりやすいところや、分かったつもりになっている箇所を集中的に説明してくれます。
授業内で疑問が出ても、その場で質問することもできて授業も非常に満足できました。

試験対策(勉強)で大変だったこと
実技試験の時間配分に非常に苦労しました。
実技試験は75分と問題量に対して非常に時間が短く感じます。
特に私自身が緊張しやすいので、試験本番にちゃんと解き終わらせることが出来るのか不安でいっぱいでした。
そのため、普段の過去問演習では問題ごとに細かく時間配分を気にするようにしていました。
また合格点を確実に取れるようにするために、過去問演習では取らないといけない問題や時間をかけてはいけない問題、時間をかけても記述する問題などを細かく分けていました。
特に記述問題は問題作成者がどのような意図で、何を分かっていてほしいと思っているのかを考えるようにしていました。
そのときは独りよがりの考えにならないように、色々な先生に質問しながら方針を間違えないように気を付けていました。
気象予報士を目指している方へメッセージ
一生懸命勉強して、気象予報士試験に合格した時の喜びは今でも忘れません。
しかし試験に合格してからが気象予報士としての本格的な勉強が始まります。
毎日天気図を見て、どのように伝えればしっかりと視聴者に伝わるかなど、勉強することがたくさんあります。
ですが毎日天気を身近に感じられ、とても楽しく充実した一日を送っています。
南気象予報士事務所では、研修や勉強会が充実しており先輩の気象予報士から様々なことを直接指導していただけます。
まだまだ未熟な私の質問にもいつも真摯に聞いてくれ的確なアドバイスをもらえます。
天気は日々移り変わりますが、どのような天気になってもしっかりと伝えることができるように日々研鑽を積んでいます。
平時にはきょうやあすが少しでも楽しくなるように、災害時には最前線で少しでも被災者を減らせるように、毎日楽しんで頑張っています!!
天気って本当に奥が深いです。
