こんにちは!!川上貴広です。
6月7日に兵庫県川西市にある一庫(ひとくら)ダムにて、事務所の勉強会がありました。
私は普段の業務で一庫ダムの雨の予測作業をしたことがあるため、どのようなダムなのか知れる良い機会だと思い、勉強会に参加してきました。勉強会の日はあいにくの雨でしたが、梅雨らしい天気の中での勉強会となりました。
一庫ダムは昭和58年3月に完成した、40年以上の歴史を持つダムです。
実際に行ってみると、結構街から近いところにあるな、という印象を受けました。
去年の11月に京都にある日吉ダムを訪れたことがあるのですが、日吉ダムは山の中にありました。
一庫ダムは街に近いだけあって、ダムの上を普通に自動車が走っていました。
勉強会では一庫ダムがどのようなダムなのか講義を受け、またダムの内部を見学させていただきました!!
ダムでは、雨が降り、雨量が今後多くなると予測されたときに、早めにダムの水を放流しダムのスペースを空けておくなどして、防災対策をしているそうです。
その際に、我々予報士が作成している降水予測表なども大いに活用されているとのことで、今後予測表を出す際により役に立つ情報を出せるよう、身が引き締まる思いでした。
続いてダム内部の見学です。
ダム内部の気温は、年間を通して15度くらいと結構涼しくなっています。
ちょうどダムを見学した日は、大雨の危険性が比較的小さい非洪水期から、大雨への対策を重点的に行う洪水期への変わり目のタイミングで、ダムの水の放流の様子を間近で見ることが出来ました!!
洪水期には、梅雨の大雨や台風に備えて、あらかじめダム内の貯水量を減らしているそうです。
日吉ダムを訪れた時は放流を見られなかったので、間近で放流の様子を見れてテンションがとても上がってしまいました(笑)

勉強会を通じて、ダムと気象が密接な関係にあることを改めて感じました。
大雨の際にダムがあるおかげで洪水を防げるのはもちろんのこと、降水量が多くなる場合は前もって放流するなど、ダム側も防災のためにいろいろな対策をしていると知ることができました。
そして私自身、少しでも現場でお仕事をされる皆さんにとって有益な情報を提供できるよう、日々勉強を続けようと感じられる勉強会になりました。
また別のダムにも足を運んでみたいと思います!!
ダムカードをいただいたので、集めてみようかな(笑)


元数学教師の気象予報士
真面目に!楽しく!穏やかに!
天気の魅力を語ります
川上 貴広 (かわかみ たかひろ)
元気の秘訣は、仕事終わりのピラティス!!
元気に関西の文化を堪能中
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