
早いもので大阪に来て半年以上が経ちました。
最近、西鉄電車より阪急電車に愛着が出てきた気象予報士の松田です。
このブログでは私が関西で行ってみたい所に行って、勝手に紹介することにしています。
さて、今回は日本一の湖、琵琶湖に行ってきました。
海で囲まれた九州に長年住んでいた私にとって、湖には縁がありませんでした。ため池でザリガニを釣ったくらいです。
そんな玄界灘の荒波にもまれて育った九州男児の私が日本一大きな琵琶湖を紹介します。

11月15日当日、JR石山駅に着いた午前11時頃の天気は雲一つない快晴。
日頃の行いが良いとかなんとか言いたい所ですけど、天気がいい日を選んで行きました。気象予報士なので。
琵琶湖沿いを歩いて、琵琶湖を広く見渡せるサンシャインビーチを目指します。ビーチと言っても泳ぐのには適してないらしいですが。ちなみに琵琶湖では海水浴ではなく湖水浴、海水浴場ではなく水泳場と呼ぶそうです。
子供の頃、海水浴ではしょっぱい海水をたらふく飲み、日焼けとクラゲに刺されたせいで、夜のシャワーが地獄のようだった九州育ちの私にとって、湖で過ごす夏なんて「憧れしかないわー、もうヨーロッパ映画ですやん。」と思いながら歩いていると白いサギやカヌーの人達が。うーん湖っぽい。


30分くらい歩いてようやく、サンシャインビーチに到着。その時の気温が17度くらい、もう汗だくです。
では、御覧ください。「はい、びーわーこー」

おだやかー、これが日本一の湖です。
この日は空が青くて、更に湖が綺麗に見えました。この感動を誰かと共有したいのに、一人で来ているので誰にも伝えることができず、幸せそうな家族を横目に見ながらビーチを後にしました。
お腹が空いたので、ぶらぶら歩いていると近江ちゃんぽんのお店を発見!長崎ちゃんぽん一筋だった私にとって近江のちゃんぽん?

これが近江ちゃんぽんです。スープがにごってない!それでいてスープのうまみがすごい。ちゃんぽんのようなラーメンのような感じですが、あっさりして飽きない味ですね。しかも味変で、酢とショウガを入れると更にあっさりして美味しかったです。
どうですか?私の食リポ、よかったら仕事下さい。

ついでに石山寺にも行ってきました。
紫式部が源氏物語の着想を得て執筆を始めたお寺だそうです。



紅葉は4割から5割くらいですかね。
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